季節の変わり目に起こるぎっくり腰に悩まされる方へ…浜松市浜名区【かがやき鍼灸整骨院】

2024/03/25 10:24

季節の変わり目に起こる腰の痛みに悩まされてませんか？

ギックリ腰とは別名急性腰痛とも言われていて、急に激痛が腰に起こります。

また、季節の変わり目や冷暖房などで一日の温度変化が10℃以上になると、身体全体の血行が悪くなり筋肉の強張りや疲労が溜まりやすくなります。

さらに、睡眠不足やストレスで負担が蓄積されると自律神経が乱れたり、暴飲暴食・不規則な生活リズム等で内臓に負担が掛かり内臓を庇うように丸まった姿勢をとることも、ぎっくり腰に繋がる事もあります。

【原因】

ギックリ腰になる人は仕事で前かがみの作業や重量物を持ったりなど日ごろから腰の筋肉に疲労感や椎間板にストレスが溜まって状態になっている場合がほとんどです。なので痛める瞬間はくしゃみをしたり椅子から立ち上がったりなど些細な動作なケースが多いのですがそれは症状発症のきっかけにすぎず、本当の原因は筋肉や椎間板への疲労の蓄積にあります。

【分類】

ぎっくり腰には筋膜を痛める筋膜炎症性、椎間板を痛める椎間板炎症性、腰椎の関節を痛める椎間関節炎症性がありどこを痛めるかで改善にかかる期間も変わってきます。

また、椎間板炎症性ではひどい場合は脚に痛みやシビレを伴う場合もあります。

【ギックリ腰になった時の対処法】

明らかに痛めた時を自覚している場合は、すぐにRICE療法を行いましょう。

また、痛めた時に痛みが弱く、動けている時は特に注意が必要です。 軽い痛みは数時間経つと激痛に変わり立っていることも、座っていることもできないくらいに変化します。最初の処置がその後の状態を左右します。

また、ＲＩＣＥ療法を行っている時は横向きで寝ると楽です。ちょうど、赤ちゃんがお腹の中で寝てるような姿勢です。 うつ伏せ、仰向けになると状態が悪化する事があるので注意しましょう。

【当院での治療】

■骨格矯正(ストレッチ)

身体全体のバランスをみて少しずつ矯正を行います。まずは、その身体のバランスに慣れさせることが重要になります。

■カッピング

カップを患部に当て真空状態にする施術です。血行が促進されることで蓄積されている老廃物を流していきます。
筋膜が緊張してしまっている方や皮膚の可動性が悪い方に特におすすめしています。
個人差はありますが、施術後は赤から紫色の残ることがあります。カッピングの痕は2週間程度で自然に薄く目立たなくはなりますが、痕が気になる方には施術を弱めに行うことも可能です。

▪️鍼治療

緊張している筋肉に対してピンポイントで狙えることができ、鍼の効果である自然治癒力を高めることで、痛みと炎症が早く引いていきます。

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