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かがやき鍼灸整骨院

「野球肘」の原因と痛みの改善方法

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コラム

COLUMN

  • 「野球肘」の原因と痛みの改善方法
  • かがやき鍼灸整骨院

  • 2018/08/10 08:44

    【野球肘とは】

    野球肘は小学生から中学生のジュニア期に多く発症するスポーツ障害です。

    その名の通り野球をやっている人、特にピッチャーに多く発症します。

    痛みを我慢してプレーを続けていると悪化してしまい、選手生命に大きな影響を与える事にもなりかねません。

     

     

     

    ・肘の内側が痛む「内側型」

    ・外側が痛む「外側型」

    ・後方が痛む「後方型」に分けられます。

     

     

     

    「内側型」

    疾患名でいうと「上腕骨内側上顆炎」や「内側側副靭帯損傷」などが内側型に当てはまります。

    一般的には、前腕にある屈筋(手首を掌側に曲げる筋肉)が引っ張る力、ボールを投げる際に肘にかかる外へのひねる力が、くり返しかかることで、肘が痛むと言われています。

     

     

    「外側型」

    疾患名でいうと「上腕骨小頭離断性骨軟骨炎」が中心になります。

    上腕骨小頭断性骨軟骨炎は、投球時に起こる過度の外へのひねる力によって肘関節の骨同士がぶつかり合い、上腕骨の下の方にある軟骨部位が徐々に剥がれてきて起こるとされています。

     

     

    「後方型」

    これは、肘関節を伸ばした時に、肘関節を構成する骨同士が衝突し合いって痛む場合があるとされています。

    上腕三頭筋が過剰に収縮することで痛みを起こすこともあると言われています。

    「肘頭の疲労骨折」「後方インピンジメント」「骨端線離開」などに当てはまります。

     

     

     

     

    【野球肘の原因】

    繰り返しボールを投げることによって肘への負荷が過剰となることが原因です。

    肘の外側で骨同士がぶつかって、骨・軟骨が剥がれたり痛んだりします。

    また、肘の内側では靱帯・腱・軟骨が痛みます。肘の後方でも骨・軟骨が痛みます。

     

     

     

     

    【野球肘の症状】

    野球肘の主な症状は・・・

     

     

    ●投球時、投球後に肘が痛む

    ●痛みのため全力でボールを投げることが怖い

    ●痛みはあるがレントゲンを撮っても異常がない

     

    上記のようなものが挙げられます。

    ひどくなると日常生活の中でも痛みを感じる事があります。

    特に小学生・中学生・高校生などの発育期に発生する事が多く、またその症状にも特徴があります。

     

     

     

    【野球肘は子供と大人で2種類ある】

    ●成長期型野球肘(子供)

    小中学生の骨は軟骨成分が多く、成人と比べ柔らかい組織でできています。

    そのため投球の時に軟骨の組織が靭帯や筋に引っ張られて剥がれたり、骨端線(身長が伸びるのに関係している部分)がケガをしやすいです。

    このように子どもの弱い軟骨の組織をケガをしてしまうことを成長期型野球肘といいます。

     

     

    ●成人型野球肘(大人)

    骨の成長が終わった大人に多く、関節軟骨や筋の付着部、靭帯にケガをしてしまうことを成人型野球肘といいます。

     

     

     

     

    【野球肘にならない為の予防法】

    投げすぎを禁止して過剰負荷(オーバーユース)を避ける事です。

    肘に痛みがあったり、違和感がある場合は無理をせずに休むことが大切です。

     

    特にピッチャーは一日の投球数があまり過多にならない事が大切で、チームに複数のピッチャーを配置したり、投球数に制限を設ける事が必要であるといえます。

     

    最近では野球肘の予防するために中学生ピッチャーの投球制限に関する統一ガイドラインが制定されています。

     

     

    〔中学生投手の投球制限に関するガイドライン〕

    1.試合での登板は1日7イニングないとし、連続する2日間で10イニング以内とする。

     

    2.練習の中での全力投球は1日70球以内、週350球以内とする。

     

    また週に1日以上、全力による投球練習をしない日を設けること。

     

     

     

     

    【野球肘になりやすい選手の特徴】

    以下に当てはまる人は野球肘になりやすい。

     

    ●肩甲骨の高さが低くなっている

    ●背骨と肩甲骨との距離が離れている

    ●肩の可動域が小さい

    ●身体をちょっとしか捻れない

    ●肘と手首の可動域が小さい

     

     

     

     

    【野球肘になりにくいのは肩の高さをゼロポジションにする事】

    肘が下がっていると肘へのストレスを強めてしまいますが、肘を変に高くする事だけを意識してしまうと、肩に負担がかかってしまったりしてさらに痛めてしまう場合があります。

     

    理想的な肘の高さは肩がゼロポジションといわれる位置に持っていく事です。

     

     

     

     

     

    【ゼロポジションとは?】

    肩甲骨には肩甲棘と呼ばれる部位があります。

     

     

    この肩甲棘と上腕骨が一直線になる位置をゼロポジションと呼びます。

     

     

     

     

     

    腕、肘が下がりゼロポジションができていません。

     

     

     

     

     

    腕、肘が上がりすぎていてゼロポジションができていません。

     

     

     

     

    【野球肘の治療法】

    野球肘になってしまった場合はピッチングを禁止し、肘へのストレスをかけない事が大切です。

    初期の段階で、骨への病変が重度でなければ、安静にする事で改善します。

     

    しかし、靭帯の損傷や骨の病変が重度となる場合は長期に渡って投球動作が出来なくなってしまったり、手術が必要となる場合があります。

    整形外科にてレントゲンやMRIでの検査も必要となってきます。

     

     

     

     

    【野球肘を治すには】

    ●とにかくピッチング禁止(監督さん!選手をよく観察して下さい。)

    ●早めにレントゲン・MRIで靭帯・骨に異常がないかまずチェックしましょう

    ●悪いようなら手術も必要になります。

    ●靱帯、骨に異常がなければ鍼(はり)、マッサージなどで原因となる筋肉を緩めます。

    ●身体のバランスをチェックし動作、筋力、柔軟性を根本的に改善していきます。

     

     

     

     

    【当院での治療】

    肘の状態を見極めます。

    野球肘は投球を休止することが必要なものからやりながらでも良くなるものまで症状によって様々です。

    まずはどのような状態なのかを判断させていただきます。

    レントゲン、MRIが必要な場合は提携している整形外科さんへの紹介も可能です。

     

     

     

    ◆鍼(はり)、灸(きゅう)治療

    鍼灸には「緊張した筋肉の緩和」「疲労回復」といった効果があり、オーバートレーニングによる筋肉疲労や違和感、痛みなどの改善が期待できます。

    スポーツ鍼灸は、ケガの治療はもちろん試合前のコンディションづくりや、筋肉をベストの状態にもっていくためにも効果を発揮します。さらに、練習後にストレッチやマッサージに加えて鍼治療をすることで、コンディションを保つことがでます。

     

     

    ◆超音波

    1秒間に3万回の振動(音波)で、損傷した組織(筋肉、関節)の回復を促す機械です。

    回復が早まるので当院ではケガや痛みの症状には必ず治療に取り入れています。

     

     

    ◆マイクロ波

    温熱による治療のために電磁波を照射し組織全体の加熱を行います。

    服の上からでも可能で3次元的な治療を行えます。

     

     

    ◆ストレッチ整体

    手技により筋肉の緊張を取り除き肘の負担を軽減させていきます。

    全身のバランス調整も大切で肘以外の状態、例えば肩、肩甲骨の動きの悪さ股関節の柔軟性の悪さによって肘の負担になっている場合、そちらを調整していきます。

     

     

     

     

     

     

    【まとめ】

    ●野球肘には発症年齢による成長期型と成人型、部位による内側型、外側型、後方型がある

    ●原因は投げ過ぎと投球フォームの不良

    ●ストレスをかけないためにはゼロポジションに肩の高さを持っていく事が重要

    ●肩甲骨の機能を高める事が野球肘の予防となる

    そして何よりも大切なのは整形外科にて骨や靭帯の状態をしっかりと診断してもらう事、トレーナーや理学療法士に身体の特徴を評価してもらい改善のためのトレーニングの指導を受ける事が重要であります。

     

     

     

     

    PS

    身体の痛みで思うようにスポーツが出来ない苦しみは本当に辛いです。

    僕も学生時代、肘ではありませんが肩の痛みで野球が出来なくなった経験があるので、よく分かります。

     

    どうしても部活をやりたい、レギュラー争いに負けたくないなど理由は色々あると思いますが、無理をするとその後の選手生命にかかわることもあるので、まずはしっかり状態を把握して適切な処置をすることが大切です。

     

     

     

    肘の痛みでお困りの方はかがやき鍼灸整骨院にご相談ください!

     

     

     

     

     

     

    浜松市浜北区寺島2377-4 
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    AM9:00~12:00/PM3:30~8:00

    土曜:AM9:00~12:00 休診日:日・祝

     

     

    浜松市浜北区で野球肘、肘の痛み、スポーツ傷害ならかがやき鍼灸整骨院にお任せ下さい!

     

     

     

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女性スタッフ在籍/駐車場11台完備/キッズスペース有

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